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Verlangen 第十八話 お披露目




小説投稿サイト「ノクターンノベルズ」
http://novel18.syosetu.com/n5229ct/
こちらにも投稿をはじめました。
基本的にはブログの方を先に更新するようにしていきます。





柚の手当が終わり、落ち着き始めた頃、沙紀が、
「さて、じゃあ、翔の身体のお披露目ね。」
そう、今日の本当の目的は翔の身体の披露である。

沙紀が翔のコートを取り去る。
「すごい・・・。」
まずは柚が感嘆の声をあげる。
「わぁ・・・。こんな姿にされちゃったのね・・・。」
凛を息を飲むようにいう。
「私よりも凄いことに・・・。」
柚が羨望の眼差しを向けている。
「そうね・・・。柚もああなりたいの?」
凛が柚に問いかける。
「はい、少しなってみたいと思ってしまいました。」
「ふぅーん、本当に柚も変態よね・・・。」

「じゃあ、説明しますね。」
沙紀が遮るように声をだす。
「まずは、ペニス、ペニス本体には鎖をイメージした模様で私に管理されてますという感じにしました。」
沙紀が言うとおり、翔のペニス本体には鎖が何重にも絡みあうシルエットが描かれている。
「更に付け根の辺りからお尻にかけては鎖と蝶々が刻まれていて、後ろをみると私の名前SAKIが刻まれてます。」
とても綺麗に鎖と蝶々が絡み合う絵が翔の下半身にはしっかりと描かれている。
「入れ墨は以上で、前回もありましたが、両乳首にはピアスが、ここにも私のものだということでSAKIと刻まれてます。」
「沙紀ちゃんすごく独占欲強いよね・・・。ここまでするなんて・・・。」
凛が声をかける。
「え?普通ですよ~。」
「いやいや・・・。」
凛と柚、そして、ママが同時にハモるように声を上げる。
「それをしっかりボンテージで飾り付けしてます。現状の改造は以上です。」

「すごいですよね・・・。この歳でここまでされて、しっかり剃毛もされてるし・・・。」
凛は少し翔を憐れむように見つめる。
「元々はただ沙紀ちゃんの後を付けただけなのにね・・・。」
ママがぼそっと漏らす・・・。

「そうよね、私を付けなければこんなことにはならなかったのにね・・・。」
「私は幸せですよ。好きな先輩から二度と離れられない姿にされたのですから・・・。一生沙紀様に着いて行きます。」
翔は宣言するように言う。

「そう言いながらギンギンに起ってるから凄いよね・・・。」
凛が翔のペニスを眺めながら言う。
「はずかしいです・・・。」
翔は少しうつむく。
「この姿でショーには出します。楽しみね翔・・・。」
「はい、でも、すごい不安だし、恥ずかしいです・・・。」
「ふふふ・・・。最初は誰でもそうよ。ね、柚?」
凛が遮るようにいう。
「はい、最初はすごく不安でしたよ。だって、知らない人に感じる姿痛がる姿・・・。普通なら絶対見せない姿を全部晒すのですから・・・。」
それを聞いて翔は更に顔をうつむかせる。カタカタと少し震えている。
「こら柚、余計不安にさせてどうするの・・・。」
「すみません・・・。でも、すごく感じますよ・・・。」
そういうとニコッと微笑んで翔の方をみる。

「それに、この状況でペニスギンギンに起てれるなら大丈夫ですよ。」

翔はそれを聞いて頷いた。



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