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Verlangen 第十三話 凛女王様と緊縛



小説投稿サイト「ノクターンノベルズ」
http://novel18.syosetu.com/n5229ct/
こちらにも投稿をはじめました。
基本的にはブログの方を先に更新するようにしていきます。





「えっと・・・?緊縛?」
翔が首をかしげている。
「うん、縄で縛るのよ。気持ちいいわよ。私も何回か凛さんには縛ってもらったことが・・・。」
「そうね~、あの時の沙紀ちゃん可愛かったな~~~。」
「ありがとうございます。この凛さんプロの女王様なのよ。」
「はじめまして、凛です。一応SMで食べてます。」
「はじめまして・・・・。翔子です。」
「かわいい~、女の子の時は翔子ちゃんなのね~。あいつそろそろ来ないかな・・・。早くしたい~。」
凛は携帯を取り出して、電話をかけ始める。
「今何処?・・・・うん、わかった。気をつけてきてね。」
電話を切ると
「そろそろ着くみたいね。縄だけ用意しようか。」
凛はそういうと店の壁にかかっている縄を用意し始める。
「今日は最初だし、高手小手位だからこんなもんかな・・・。明日平日だからその子返さないとでしょ?」
「はい、もう後数時間かな・・・。という感じです。」
と凛に対して沙紀が答える。
丁度その時
ガシャ-ドタバタ
「すみません、お待たせしました。」
かわいい感じの女の子が入ってきた。
「柚ちゃんひさしぶり~~。」
沙紀が声をかける。
「沙紀ちゃんお久しぶりです。」
「柚やっときたわね。沙紀ちゃんに緊縛教えるから、すぐ縛られる準備して。」
「遅くなってすみません。、すぐ脱ぎますね。」
そう言うと柚は下着姿になる。
「翔子ちゃんも下着姿になってね。」
と凛が声をかける。
「この店は下着姿までなら大丈夫だからね。でも、性器は出さないでね。捕まっちゃうから。」
ママがそう翔にいう。
「え?でも最初の時・・・。」
翔は脱ぎながらママに尋ねる。
「ああ、あの時は店閉めてたしね・・・。開店中はさすがにダメよ。」
そう言いながら、ママはカウンターに戻る。

柚と翔は後ろに手を回した状態で縛られ始める。
「そうそう、そこはそっちで。」
「こうですか?」
「うんうん、あ、そっちじゃなくて・・・。」
沙紀は凛に教えてもらいながら縛っていく。
「はぁ・・・ううん。」
「あ、あぁぁ。」
「ひゃっん」
その間柚と翔の喘ぎ声が静かにこらえるように出る。


「ふたりともやらしいわね。」
凛が二人の股間を少し触って・・・。
「ふたりとも起ってるわね。」
「え?」
翔が反応する。
「あ、柚は男の子よ。」
「えええええええ、そんなに可愛いのに・・・。」
翔はびっくりした声をあげる。
「柚、よかったわね、可愛いって。」
「はい、ありがとうございます。」
さらりと柚が男性であることを暴露する凛、翔もびっくりはしているが、縛られているので、それ以上はあまり話さず
だんだんと縛りが完成していく。


そんなこんなで高手小手が完成した。
「どう?割と簡単でしょ?」
そういいながら凛は沙紀が縛った翔の縄を少し直す。
「こんな感じで縛ればいいのよ。」
「ありがとうございます。頑張らないとな・・・。」
沙紀はまだまだ、拙い自分の縛りを直されたのを見て練習しようと心に決めた。
そして、凛が時計を見ながら、
「まだ8時か・・・。まだ平気ならこのまま翔子ちゃんに吊りを経験させたげようかな」
「よかったわね、翔子、吊ってくれるって。」
「え?えっと?」



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