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Verlangen 第二十話 翔の卒業。そして・・・。


DUGAに女王様レーベルがついに登場です。


小説投稿サイト「ノクターンノベルズ」
http://novel18.syosetu.com/n5229ct/
こちらにも投稿をはじめました。
基本的にはブログの方を先に更新するようにしていきます。




「お世話になりました。」
翔が高校の先生と話している。
そう、今日は翔の卒業式だったのだ。

そして、
「すみません、遅くなってしまって…。」
翔が沙紀の車に乗り込む。
「いいのよ、最後の日だもん。翔、卒業おめでとう。」
「ありがとうございます。」
「荷物もほとんど運び終わって、後はこのまま部屋に向かうだけよ。」

沙紀は高校卒業後直ぐに車の免許を取っていた。
そして、翔が卒業式をしている間に荷物を全部新居というか沙紀のマンションの例の部屋に運び込んだのだ。
「うちの親が同棲を認めてくれるなんて…。沙紀さん凄いですよね…。」
「気に入られているみたいだもんね。私…。」
「ですね…。」
「まあ、ラッキーだよね。お陰で一緒に暮らせるわけだし。」
「生活費とかどうするんですか?」
「稼ぐに決まってるでしょ。翔が高校卒業したから本格的にショーにも出れるし、ガンガン稼ぐわよ。」
「な・・・なるほど・・・。」
「そういえば、今日は夜研究室に行くわよ。」
「は・・はい、いってらっしゃい。」
「違う。翔もよ。」
「え?行っていいんですか?」
「本当は教授推薦で入れようと思ってたのだけど、2年連続は無理ってなっただけだから…。」
「わかりました。沙紀さんって色々謎ですよね…。」
「ん?」
「いや、だって私教授のこと知らないですよ?」
「ふふふ。まあ、色々あるのよ。」

そして、その夜。


「失礼します」
沙紀と翔が大学の研究室に入っていく。
パーン
クラッカーが打ち鳴らされる。
「おめでとーーーーーう」
「え???あ???へ???」
翔が腰を抜かしそうになっている。
そこにはなんと凛と柚がいたのである。
「え?どういうことですか・・・?」
「私、この研究室の教授なのよこう見えても」
凛が笑いながら言う。
「そして、私はここの助手なのです。」
男の姿をした柚が言う。
「ええええ~~~~。」
翔が絶叫している。

「サプライズ完了~。」
沙紀が機嫌良さそうに言っている。


「さて、早速翔くんの卒業記念&合格お祝いプレイね。」
凛がいう。
「え?」
翔が驚きの声を上げた時には凛と沙紀が同時に動いていた。
見事な連携であっという間に翔は縛られM字開脚でベットに縛り付けられていた。

そして、貞操帯やピアスを取り外していく。
「ぎゃー。あぁぁ・・・・。ぎゃ、熱い、ぎゃーーーーがごあぁあぁぁ。」
不意に翔の胸やペニスなどに蝋燭がかけられたのだ。
もちろん、この声普通にかけられたわけではない。
鍋に大量に溶かされたものを一気にぶっかけたのである。
「一瞬白目向いてたわよ・・・。」
沙紀が声をかけるが・・・。
「ぁぁぁぁ・・・。」
翔はどこか遠くに逝っているような声を上げる。
「ちょっとやり過ぎた?」
凛がちょっとしまったという顔をしている。
「低温蝋燭でこんなことには・・・。」
柚が?を浮かべながら、蝋燭をみると・・・。
「これ・・・、低温じゃない・・・。」
「ん?そうよ、ご褒美の前の試練なんだから・・・。」
凛が当たり前のように言う。
「まさか・・・。煮え立った普通の蝋燭を・・・。」
「普通のじゃないわよ世界のカメヤマ・・・。」
「余計ダメです・・・。」

気絶しかかってる。翔を必死で柚と沙紀で介抱している・・・。

暫く時間が流れ。
「すみません、もう大丈夫です・・・。」
翔がなんとか自分を取り戻した・
「あれは・・・、凛様が悪い・・・。」
柚が凛の方を見る。
「いや、ごめんなさい・・・。ちょっと調子に・・・。」

「本当はあの後全部蝋燭を鞭で落としてからって思ってたんだけど。」
沙紀はそう言うと・・・。
服を脱ぎ始める。
研究室の奥の仮眠室兼プレイルームから凛と柚はそっと、研究室の手前の部屋に移る。

「ご褒美よ、童貞奪ってあげる。」
そう言うとそのまま、翔のペニスを沙紀のあそこに入れていく・・・。
「本当は縛ってするつもりだったけど、まあ、普通の女性上位でしてあげる。」
ズコバコ
そんな音が響き渡る。
「んんっあああ」
沙紀と翔の喘ぎ声はお互いに反応するように響き渡った。


「まったく、防音じゃなかったらヤバかったわね・・・。若いっていいな・・・。」
凛がボソッと呟いた。


----------------


ということでいかがだったでしょうか?
長々と連載してきました。

「Verlangen」

ですが、これを持ってとりあえず完結という形になります。
場合によっては沙紀と翔の番外編や
凛に焦点を当てた外伝なども書こうかなとは思っています。


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