２CHSM話を集めてみた+自作SM小説+アダルト情報

小説投稿サイト「ノクターンノベルズ」
http://novel18.syosetu.com/n5229ct/
こちらにも投稿をはじめました。
基本的にはブログの方を先に更新するようにしていきます。







翌日
「傷の具合はどうかな？」
泊まりこそしなかったものの、晩御飯の時間に合わせて帰り、朝割と早い時間に、二人はいつもの601に来ていた。
着いて早々まず、翔を全裸に引剥がし、沙紀は傷の具合を見ていた。お尻の傷がある程度ひどかったことも有り、
貞操帯は免除されていた。

「大丈夫そうね、この薬やっぱし効くわね～」
「それ、かなりしみますけどね・・・。」
「まあ、一般流通の薬じゃないしね・・・。あ、この薬のことは内緒よ。」
「は・・・はい。」
「翔は夜お風呂は入った？」
「はい、入りましたよ。」
「しっかり洗ったのかな？」
「はい・・・。」
「オナニーは？」
「さすがにしてません・・・。」
「そっかー。今日はこれを着てもらいます。」
そういうと、クローゼットから服を取り出す。
「そ・・・それは・・・？」
「翔、ゴスロリが好きっていったよね？」
「はい・・・、言いましたけど、沙紀様が着るのではないのですか・・・？」
「そんなわけないじゃない、翔のためにサイズまで測って、金曜日に出来上がったので取りに行ったのよ。」
そう、金曜日一人で帰ってしまった理由はこれだったのである。

「ほら、さっさと着る。」
沙紀はまず上下お揃いの黒いセクシーなショーツとブラを手渡す。
付け終わると、
「やっぱり胸は欲しいわね・・・。」
と言いながら、シリコン製のボールを詰め込む。
「しばらくはこれね。いつか本物の胸を作りましょうね。」
「え・・・いや・・・それは・・・。」
「大丈夫学生の間はしないから。」
沙紀はそう言いながら、服を翔に着せていく、まるで着せ替え人形のように・・・。

「可愛いわね・・・。」
そういうと姿見の鏡を翔の前に置く。
「恥ずかしいです・・・。」
そこには黒いゴスロリ服を着せられた細めの男が写っていた。
「このままでもいいんだけど、男の子が着せられてるッて感じね。そこに座って。」

そういうと、沙紀は化粧道具を出して、翔に塗り始める。
「え？沙紀様？」
「このままじゃ出かけられないでしょう？任せなさい。」
「ええええ、出かけるんですか？」
「ちゃんとばれないように化粧してあげるからじっとしてなさい。嫌ならこのままでのいいのよ？」
翔は半ば脅されるように、化粧をさせられていく。
「化粧水塗って、下地を作って、こうやってああやって。」
だんだん化粧が仕上がっていく。

「完成。ほら見てみて。これで翔だなんてわからないし、完全に女の子よ～。」
そういうと翔を鏡の前に立たせる。
そこには可愛い女の子がゴスロリ服をきている姿が写っていた。
「どう？可愛いでしょ？」
「はい・・・。可愛いです・・・。でも、これが私？」
「そうよ、翔・・・。いや、女の子だから翔子ちゃんね。」
「はい・・・。」
「さて、真っすぐ歩いてみて」
「はい」
翔は歩くが・・・。
「脚を閉じておしとやかに。」
沙紀の指導の元女の子らしい動作を練習させられる。
「座るときもちゃんと脚を閉じて下着みられるわよ。」
「だめ、もっと曲線的に動いて、それじゃあ、不自然でしょ。」
「何度言えばわかるの脚は閉じる。」
「もっとゆっくり食べる。そんなに口広げなくても入るでしょ。」
夕方ぐらいまで沙紀は翔に女の子の動き方を徹底的に教えこんだ。

「なんとか様になってきたわね。」
「ありがとうございます。女の人って大変なんですね・・・。」
「そうね・・・。他にも色々大変よ？まあ、いいわ。今日はちゃんと晩御飯いらないって言ってきてるよね？」
「はい、言ってあります。」
「じゃあ、ちょっと休憩したら出かけるよ。」
「え・・・。本当に外にでるのですか？」
「もちろん、ナンパされるかもね・・・」
沙紀は笑いながら言う。
「え・・・、いや・・・。」
「痴漢されちゃうかもよ。」
沙紀は笑いながら、好き勝手言っている。
「恥ずかしいよ・・・。この姿で・・・。」
「あまりオドオドしてると余計目立つからね・・・。」
などとまったりと話をしている。

「さてと、化粧を治して出かけるわよ。」
沙紀はそういうと、翔の化粧を治し始める。


次回ついに翔君女の子の姿でが外の世界に出かけます。